Quick Japan vol.142 水溜りボンド グレープカンパニー特集【読書ログ・感想】
そもそもテレビをあんまり見ないので、芸人さんとかそんなに詳しくないのですが。
コントが一番好きなのは圧倒的にサンドウィッチマン。
一時期YouTubeで見まくってました。
ラジオとか昔やってたトーク中心の番組とかが好き。
さて、そんなサンドウィッチマンが特集されている(正確に言うと所属事務所のグレープカンパニーの特集)ということで、Quick Japanを久しぶりに購入しました。
グレープカンパニー特集
まず注目すべきは裏表紙ですね(違う)。
グレープカンパニーの集合写真ですが、永野さんがセンターでTDFのTシャツを着ています。
TDFというのはTeam Diamond Fourの略で、つまりはチームももクロを指します。
ももクロちゃんたち4人と、支えるスタッフやファンなど、関わる人みんなひとつのチームなんだという概念ですね。
永野さんはももクロちゃんとしょっちゅう一緒にお仕事しているし、紫のれにちゃんのファンでもあります。
なので朝のテレビ番組でも紫のグッズ着てたり、今回のようにTDFのTシャツ着てたり。
ファンの鑑ですね。
ちなみにこのTDFのシャツはSakuraも持っています。
それからカミナリや東京ホテイソンと、最近ももくろChan(テレビ朝日)で共演している面子は、グレープカンパニーなんだなと知りました。
ホテイソンのたけるくんは、今後も絡みがありそうで期待しています。
サンドのインタビューでは事務所立ち上げから、むしろデビューからのサンド二人の一貫した姿勢が垣間見えるし、後輩たちからすごく慕われている様子がうかがえて微笑ましいです。
どんなに大御所になっても、これからもネタをやっていってほしいし、やってくれるのでしょう。
水溜りボンド特集 ~YouTuber~
巻頭特集は水溜りボンドです。
最近Twitterなどでたまに見かけるのですが、恥ずかしながら知りませんでした。
YouTuberなんですね。
YouTubeはよく見ますが、YouTuberと言われる方の動画を見ることってあんまりなくて疎い世界。
インタビューを読んでみて思うのは、当たり前のことかもしれないけれどあくまでYouTubeというのは手段、ツールなんですよね。
なにかを表現したい、たくさんの人に見てもらいたいってしっかり覚悟があるんであれば、その時一番流行っているメディアで挑戦するのは当然の成り行きなんじゃないでしょうか。
表現したい、というのが最初にくるべきで、よくある子供がなりたい職業ランキングでYouTuberと聞くと感じる違和感というのは、こういうところからくるのかなと。
YouTubeの在り方、動画の流行りとか変化のスピードがものすごく早い。僕たちは常に「進化のための変化」を求められていて…(略)
これってどの世界にいても大事なことだと思うんですよね。
不変というのは長期的には衰退を示していて。
外から見てずっとかわらない存在というのは、常に変化・進化しているものなんだと。
動画も見てみようかな。
おわりに
ページを開くまで知りませんでしたが、はちみつロケットやTEAM SHACHIのページもあってスタダアイドル好きとしてはたまらない一冊でした。